37 王は死んで、サマリヤへ携え行かれた。人々は王をサマリヤに葬った。
37 王は死んでサマリアに運ばれた。人々はこの王をサマリアに葬った。
彼は銀二タラントでセメルからサマリヤの山を買い、その上に町を建て、その建てた町の名をその山の持ち主であったセメルの名に従ってサマリヤと呼んだ。
彼は王に言った、「主はこう仰せられる、『わたしが滅ぼそうと定めた人を、あなたは自分の手から放して行かせたので、あなたの命は彼の命に代り、あなたの民は彼の民に代るであろう』と」。
日の没するころ、軍勢の中に呼ばわる声がした、「めいめいその町へ、めいめいその国へ帰れ」。
またその戦車をサマリヤの池で洗ったが、犬がその血をなめた。また遊女がそこで身を洗った。主が言われた言葉のとおりである。
悪は悪しき者を殺す。 正しい者を憎む者は罪に定められる。
偽る物のしるしをむなしくし、 占う者を狂わせ、 賢い者をうしろに退けて、その知識を愚かにする。
彼らは虚偽を言い、偽りを占った。彼らは主が彼らをつかわさないのに『主が言われる』と言い、なおその言葉の成就することを期待する。